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朝の読書希望への一歩 教育に生かす朝の読書

朝の読書希望への一歩

教育に生かす朝の読書

  • ISBN978-4-89610-051-8
  • 大塚笑子 著
  • A5判・80頁
  • 2000年11月発売

  • 「朝の読書」の初めての実践者であり、その普及に力を尽くす著者が直面したクラスの立て直し問題。その解決の糸口は「朝の読書」にあった! 巻末には関係者三名による鼎談も収録。著者は平成十二年度野間読書推進賞特別賞を受賞。

内容

  • 著者の大塚笑子氏は、十二年前、勤務先の船橋学園女子高校(現東葉高校)で、同僚の林公教諭が提唱した「朝の読書」をはじめて実践し、その基礎を築いた人物。現在は教職の傍ら、「朝の読書推進協議会」理事長として、講演や執筆活動を通じて「朝の読書」の普及に尽力しています。
  • 本書では、「朝の読書」によってクラスに落着きと静寂が戻り、生徒一人ひとりが成長していく過程が、実際の教育現場での体験として語られています。とくに生徒指導に悩む教職員をはじめとする教育関係者にとって、示唆に満ちた内容といえるでしょう。

目次

  • 序 章  「朝の読書」による教育
    第一章 学習・生活指導が難しいクラス担当に
    第二章 クラス作りの始まりと「朝の読書」
    第三章 最初の試練に毅然と立ち向かう
    第四章 「朝の読書」を中心としたクラス作りへ
    第五章 突然の悲劇をどう乗り越えたか?
    鼎 談 読書を生活に組み込む「朝の読書」

著者紹介

  • 大塚笑子(おおつか えみこ)
    東葉高校教諭。1946年岩手県生まれ。東京女子体育大学卒。中学・高校と陸上競技で活躍。その実績を評価され、「暁の超特急」と呼ばれた伝説のスプリンター吉岡隆徳氏にスカウトされ東京女子体育大学へ進学。オリンピックを目指して吉岡氏より直接指導を受けるが、身体の故障により選手生活を断念。当時の船橋学園女子高校(現・東葉高校)へ体育教師として勤務。1988年、林公教諭の「朝の読書」理論をいち早く理解し、学校の意見がまとまる前に自分のクラスで実践、大成功を収めて全校一斉への道を開いた。
    毎年担任を持ちながらの激務のかたわら、「朝の読書」普及の為の講演や執筆などに活躍。現在「朝の読書推進協議会」理事長。平成12年度野間読書推進賞子ども読書年特別賞受賞。著書に「朝の読書はじめの一歩」(メディアパル)。