出版案内

実践柔道論

実践柔道論

  • ISBN978-4-8021-1004-4 C0075
  • 小俣 幸嗣 編
  • A5判・並製・288頁
  • 2017年 3月16日発売

  • 柔道の歴史から教育と指導、コーチング論、科学的アプローチなど、現場に立脚したスタンスで幅広い分野を網羅した新しい柔道論。

目次

  • 第一章【歴史】
  • 第二章【教育と指導】
  • 第三章【コーチング論】
  • 第四章【トップレベルの強化と課題】
  • 第五章【強化への科学的アプローチ】
  • 第六章【形の普及・発展】
  • 第七章【審判論】

まえがきより一部紹介

  • 日本で生まれた柔道は戦後、競技面での国際的普及を成し遂げ、今やワールドスポーツとして定着していることは言うまでもありません。国際的には組織や大会運営の充実、選手のランキング制の定着、審判法の定期的改正、普及への指導者派遣などダイナミックな活動が進んでいます。一方で、運動文化としての認識は、必ずしも十分な理解が得られ、また研究が進んでいるとは言えない状況も事実です。こうした状況の中で創始国である日本の柔道人があるべき姿を模索し、果たすべき役割を考えることは重要なことといえます。
  • 本書は、編者が筑波大学を定年退職するのを契機に、気鋭の若手指導者、研究者たちが日頃の研究成果をまとめたものです。望ましい柔道の発展を求めて、それぞれの専門分野から斬新な切り口で核心に迫る新しい柔道論となっています。指導者はもちろん、柔道を愛好する学生にも気軽に読めるようになっており、より深い専門書へと進む入門書とすることもできるでしょう。柔道愛好家への新たな提言となることを信じています。