朝の読書交流会のご案内
- 第8回「朝の読書」広島交流会
- 「心の教育」の具体的な方策として広島県内でも「朝の読書」を実践する学校が増えました。いつでもどこでもだれでもできる「朝の読書」。現在全国で24,613校、広島県では722校が実践しています。(H19.5.24現在、朝の読書推進協議会調べ)教育現場は年々変化しています。交流会の内容も
「広める」から「深める」へと変わりました。毎朝10分の読書で読書好きになることはもちろん、集中力がついた、落ち着きが出てきたなど様々な効果が表れています。しかし、その一方で「朝の読書」の時間が別の時間へ取り替えられていく現状もあります。「朝の読書」とは何なのでしょうか。
- 今年は熊本で「朝の読書」を実践していらっしゃる鶴本市朗先生をお迎えします。他県の状況をお聞きするとともに、「朝の読書」の意義を考え、今私たちに何ができるかを考えるきっかけにしたいと思います。また、今回初めての試みで午後開催にしました。お忙しい夏休みですが、未来を担う子どもたちのため、「朝の読書」の情報交換のために、思い・悩み・疑問をざっくばらんに交流しましょう。是非ご参加ください。
- 交流会参加要項
- ■日 時
- 平成19年8月10日(金) 13:00〜16:30
- ■会 場
- 広島県立生涯学習センター
広島市東区光町2-1-14 TEL 082-262-2411
- ■主 催
- 朝の読書実践研究会広島県世話人
- ■後 援
- 広島県教育委員会 広島市教育委員会 朝の読書推進協議会
- ■参加方法
- 申込書にご記入の上、FAX・郵便でお申し込みください。
広島市立広島工業高等学校 FAX 082-288-4169
〒734-0025
広島市南区東本浦町1-18 広島市立広島工業高等学校 岡田雄一 宛
※申込書は、ここからダウンロード後、プリントアウトしてください。
※申込書のダウンロードには、Adobe Reader(無料)が必要です。
- ■会場費・資料代等
- 2,000円 ※当日会場でお支払いください。
- ■申込締切
- 平成19年8月1日(水)
- ■定 員
- 60名(先着順締め切り)〈小・中・高校の先生など〉
- ■問い合わせ先
- TEL 082-251-6441 塩見(広島皆実高)
E-mail y-shiomik942052@hiroshima-c.ed.jp
- ■交 通
- ○JR広島駅新幹線口(北口)から約700メートル
○JR広島駅南口から約900メートル
(駅構内地下自由通路を経由)
○紙屋町からバス(広島バス)約20分
・県庁前〜戸坂東浄団地行(若草町下車約600メートル)
・バスセンター〜寺分行(若草町下車約600メートル)
・バスセンター〜上温品行(若草町下車約600メートル)
・バスセンター〜上深川行(若草町下車約600メートル)
・バスセンター〜小河原車庫行(若草町下車約600メートル)
- 交流会の内容
- 12:30 受 付
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- 13:00 開会挨拶
- 朝の読書実践研究会広島県世話人代表 塩見 裕子
- 基調講演
- 朝の読書実践研究会熊本県世話人代表
熊本県立第二高等学校 教諭 鶴本 市朗 氏
- 休 憩
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- 15:00 分科会
- 校種別分科会交流(自由討議等)
- 16:00 分科会報告
- 全体討議 まとめ
- 閉会挨拶
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- 16:30 閉 会
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- ※事前に出していただいたアンケートは交流資料としてまとめ配布します。
- ※これから始めようとされる先生、行き詰まりを感じておられる先生など、互いに「朝の読書」について語り合い励まし合い、情報交換をして、元気に楽しく取り組んでいける会にしたいと考えています。実践されている先生方、資料等がありましたら是非ご持参ください。
- 講師紹介
- 鶴本市朗(つるもといちろう)氏
- 熊本県立第二高等学校教諭・朝の読書実践研究会会員。1994年、『朝の読書が奇跡を生んだ』を読み、クラスで「朝の読書」を実施。1995年熊本県立高森高校で全校一斉「朝の読書」を実施。1996年「第1回朝の読書全国交流会米子大会」に参加し、提唱者の林公氏など多くの実践者と交流。2002年「朝の読書」熊本交流会を実施し、以降毎年開催。2003年全国学校図書館連絡協議会九州大会において「朝の読書」の講座を担当。2006年司書教諭兼、校内カウンセラーとなり、カウンセラー室にプチ図書館を開設し生徒に本を紹介している。