朝の読書交流会のご案内
- 平成21年度 子どもゆめ基金(独立行政法人青少年教育振興機構)助成活動
- 2010年 朝の読書全国縦断山口県交流会
- 近年「心の教育」の重要性が指摘され、その具体的な方策として「朝の読書」を実践する学校が増え、いまや全国で2万6千校余を数えます。しかしながら、いつの時代も問われるのは「数」ではなく「質」そのものです。
- 「朝の読書」運動が林公、大塚笑子両先生により提唱され、実践されてから21年が経とうとしています。この間、「朝の読書」が実施されている現場では、何が変わり、何が変わらないのか。また何を変えてはいけないのか、大塚先生による講演を基調としてその「原点」を再度確認するとともに、「朝の読書」を捉え直す良い機会にしていただければと存じます。
- また、これから「朝の読書」に取り組もう、取り入れようと考えている方々も、大塚先生をはじめとする経験豊富な先生方との交流によって新たな一歩を踏み出していただければ交流会開催の意義も達成されるものと考えます。
- 更に「朝の読書」を実施するにあたっては欠くことのできない学校司書の方々を含め、広く、忌憚のない交流ができれば主催者としてこれに勝る喜びはありません。土曜日ではありますが、児童、生徒が「朝の読書」に浸っている顔を思い浮かべながらご参加くださいますようよろしくお願いいたします。
- 交流会参加要項
- ■日 時
- 平成22年1月23日(土) 13:30〜17:00
- ■会 場
- 防府市地域協働支援センター 多目的ホールB
防府市栄町1-5-1ルルサス防府2階
TEL 0835-24-7722 FAX 0835-24-7733
- ■主 催
- 社団法人 全国出版協会
- ■後 援
- 山口県教育委員会・防府市教育委員会・山口県学校図書館協議会・読売新聞西部本社・朝日新聞社・毎日新聞社・中国新聞防長本社・山口新聞社・(社)全国学校図書館協議会・(社)日本図書館協会・(財)文字・活字文化推進機構・活字文化推進会議・(社)日本書籍出版協会・(社)読書推進運動協議会・日本児童図書出版協会・ヤングアダルト出版会・朝の読書推進協議会・全国朝の読書連絡会・(株)トーハン
- ■参加方法
- 申込書に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込み下さい。
受付後事務局より参加票をお送り致します。ご来場の際にご持参下さい。
※申込書は、ここからダウンロード後、プリントアウトしてください。
※申込書のダウンロードには、Adobe Reader(無料)が必要です。
※ご応募の際の個人情報は参加受付・ご連絡等にのみ使用します。
- ■会場費・資料代等
- 500円(資料代等・当日受付にて申し受けます)
- ■申込締切
- 平成22年1月16日(土)
- ■定 員
- 100名
- ■申し込み先
- 社団法人 全国出版協会
朝の読書全国縦断交流会事務局
〒162-0813東京都新宿区東五軒町6-21
TEL 03-5225-9711 FAX 03-5225-9722
- ■交 通
- ○JR山陽本線 防府駅 天神口 すぐ
○山陽道 防府東IC 防府西IC より約7分
※お車の方は併設の駐車場をご利用下さい(有料)
- 交流会の内容
- 13:00 受付開始
-
- 13:30 開 会
- 全国出版協会常務理事 阿部信行
- 13:35 開催地代表 挨拶
- 山口県学校図書館協議会 会長 松村真一郎
- 13:40 基調講演
- 朝の読書推進協議会理事長 大塚笑子
「『朝の読書』の原点を求めて」
- 15:10 休 憩
-
- 15:20 実践報告
- 宇部市立常盤中学校 高下久利
- 15:35 分科会
- コーディネーター
小学校 防府市立富海小学校校長 山田さよ
中学校 全国朝の読書連絡会会長 栗原 勝
高 校 朝の読書推進協議会理事長 大塚笑子
- 16:35 分科会報告
-
- 16:45 まとめ
- 全国朝の読書連絡会会長 栗原 勝
- 16:55 閉 会
- 全国出版協会常務理事 阿部信行
- (敬称略)