朝の読書交流会のご案内
- 平成22年度 子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動
- 朝の読書全国縦断和歌山県交流会
- 近年「心の教育」の重要性が指摘され、その具体的な方策として「朝の読書」を実践する学校が増え、いまや全国で2万6千校余を数えます。しかしながら、いつの時代も問われるのは「数」ではなく「質」そのものです。
- 「朝の読書」運動が林公、大塚笑子両先生により提唱され、実践されてから22年が経とうとしています。この間、「朝の読書」が実施されている現場では、何が変わり、何が変わらないのか。また何を変えてはいけないのか、大塚先生による講演を基調としてその「原点」を再度確認するとともに、「朝の読書」を捉え直す良い機会にしていただければと存じます。
- また、これから「朝の読書」に取り組もう、取り入れようと考えている方々も、大塚先生をはじめとする経験豊富な先生方との交流によって新たな一歩を踏み出していただければ交流会開催の意義も達成されるものと考えます。
- 更に「朝の読書」を実施するにあたっては欠くことのできない学校司書の方々を含め、広く、忌憚のない交流ができれば主催者としてこれに勝る喜びはありません。児童、生徒が「朝の読書」に浸っている顔を思い浮かべながらご参加くださいますようよろしくお願いいたします。
- 交流会参加要項
- ■日 時
- 平成23年1月22日(土) 10:00〜16:30
- ■会 場
- 和歌山県民文化会館
和歌山市小松原通1-1 TEL 073-436-1331
- ■主 催
- 社団法人 全国出版協会
- ■後 援
- 和歌山県教育委員会・和歌山市教育委員会・和歌山県市町村教育委員会連絡協議会・和歌山県連合小学校長会・和歌山県中学校長会・和歌山県高等学校校長会・和歌山県学校図書館協議会・和歌山市学校図書館協議会・(社)全国学校図書館協議会・(社)日本図書館協会・(財)文字・活字文化推進機構・活字文化推進会議・(社)日本書籍出版協会・(社)読書推進運動協議会・日本児童図書出版協会・ヤングアダルト出版会・和歌山トーハン会・朝の読書推進協議会・全国朝の読書連絡会・(株)トーハン(予定を含む・順不同)
- ■参加方法
- 申込書に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込み下さい。
受付後事務局より参加票をお送り致します。ご来場の際にご持参下さい。
※申込書は、こちらからダウンロード後、プリントアウトしてください。
※申込書のダウンロードには、Adobe Reader(無料)が必要です。
※ご応募の際の個人情報は参加受付・ご連絡等にのみ使用します。
- ■参加費
- 500円(資料代等・当日受付にて申し受けます)
- ■申込締切
- 平成23年1月20日(木)
- ■定 員
- 100名
- ■申し込み先
- 社団法人 全国出版協会
朝の読書全国縦断交流会事務局
〒162-0813東京都新宿区東五軒町6-21
TEL 03-5225-9711 FAX 03-5225-9722
- ■交 通
- ○南海電鉄「和歌山市駅」より
徒歩 約20分
タクシー 約5分
バス 約10分(9・10番のりば)
「県庁前」バス停下車(バス停より約300m・徒歩約4分)
○JR「和歌山駅」より
徒歩 約35分
タクシー 約10分
バス 約10分(2番のりば)
「県庁前」バス停下車(バス停より約300m・徒歩約4分)
○阪和自動車道「和歌山 I・C」より
お車で 約15分・約4km (会館南側 有料立体駐車場完備)
- 交流会の内容
- 09:30 受付開始
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- 10:00 開 会
- 全国出版協会常務理事 阿部信行
- 10:05 開催地代表挨拶
- 和歌山県学校図書館協議会会長 堀優子
- 10:10 基調講演
- 朝の読書推進協議会理事長 大塚笑子
「『朝の読書』の原点を求めて」
- 11:40 昼食・休憩
- (弁当の用意はございません)
- 12:40 記念講演
- イハラ・ハートショップ店長 井原万見子
「子どもと本と居場所」
- 13:40 実践報告
- 和歌山市立野崎小学校 山中絵理子
和歌山市立東和中学校 柏木英詞
和歌山県立神島高等学校 宮崎貴子
- 14:25 移動・休憩
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- 14:35 小・中・高分科会
- コーディネーター
小学校 和歌山市立野崎西小学校 大野ひとみ
中学校 徳島県朝の読書推進協議会 世話人代表 本浄敏之
高 校 朝の読書推進協議会理事長 大塚笑子
- 15:45 移動・休憩
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- 15:55 各分科会報告
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- 16:10 総 括
- 徳島県朝の読書推進協議会世話人代表 本浄敏之
- 16:30 閉 会
- 全国出版協会常務理事 阿部信行
- (敬称略)