「朝の読書」は理想の授業への模索の中で見つかった。「朝の読書」の提唱者である著者が語る、どの子にもわかる授業の実践。読む、聞く、書く、話すといった基礎的能力の育成についても考察します。
-この「朝の読書」は「どの生徒にもわかる授業」を私なりに必死に追求した結果、いってみればその副産物として生まれたものです。「朝の読書」の本当の始まりは授業であり、したがって「朝の読書」の本当の到達点も実は授業にこそあるのです。(序章より)
【目次】
序 章 「朝の読書」と到達点は授業にある
一章 生徒はなぜ泣いたのか ~生きるために必要だから学ぶ
第二章 授業をみんなで作るための工夫
第三章 書く力をつけさせるための工夫
第四章 授業は自分たちで作るという体験を
第五章 やればやっただけ評価する ~自分の考えを自分のことばで書く
第六章 生徒への直接の呼びかけの実例 ~クラスのまとまりを強調
第七章 行動力・平凡な小さな事の積み重ね ~誰でもできるが根気が必要
第八章 授業を成り立たせる真の要因
終 章 三年間の授業から生徒が学んだもの
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