「リボーン(REBORN)」=「再生」・・・・・・。僕らは9歳のとき、大きな椎の木の森で出会った。その森で僕らは絵を描いたり、植物を育てたり、時には探検をして、好きなことをして過ごしていた。そしてアンチャンとの出会い・・・・・・。受験、就職、町を離れた僕たちだけど、いつもあの森の椎の木が僕らの心の中心にあったように思う。甲子園が大好きだった僕がなんとなく今の道を見つけられたのは、森の日々があったから・・・・・・。三重県志摩市大王町を舞台に、森の秘密基地で出会った小学3年生の少年少女4人が、人との出会いを通して冒険やさまざまな事件に遭遇しながら成長し、それぞれの世界に巣立っていく感動的な青春物語。志摩の自然を背景に、4人の子どもたちは友情や夢、自然との関わりあいなど、学校では学べない大切なものを学んでいく。「朝の読書」の時間に読む最適な1冊。
【目次】
1 はじまりは甲子園
2 少女との出会い
3 ホームラン
4 幼い記憶
5 冒険
6 悪夢の夜
7 再開
8 自然に生きる
9 あの島へ明日を築く君たちへ~『建築大好き塾』からのメッセージ
【パブリシティ情報】
2006.09.09 朝日小学生新聞「新刊ガイド」
2006.09.02 東京新聞(夕刊)「かつて類のない新少年小説」
2006.08.25 中日新聞(伊勢志摩版)「大王町を舞台に小説」
2006.08.18 新聞之新聞「リボーンの森」刊行
2006.08.15 読売新聞(夕刊)「読書と出版」
2006.08.15 日本経済新聞(夕刊)「若者よ 建築士を目指せ」
定価2,420円(本体2,200円+税10%)
2024年4月23日発売
定価2,200円(本体2,000円+税10%)
2023年7月14日発売
定価2,640円(本体2,400円+税10%)
2023年3月1日発売
定価1,500円(本体1,364円+税10%)
2022年11月1日発売
定価1,500円(本体1,364円+税10%)
2022年8月29日発売
定価3,080円(本体2,800円+税10%)
2021年10月8日発売