「記紀」を詳細に科学的分析することにより、歴史学の通説では実在しないとされている第一代・神武天皇の実在性と実年代を明らかにする。熾烈な東征の事実や、「前方後円墳」を神武が初めて作った意味、その形状の意味など、古代史の数々の謎を次々と解き明かしながら、神武の実在性を実証してゆく。古代史ファンには必読の、目から鱗の新説である。
【目次】
第一章 「記紀」は科学の書
第二章 「神武紀」の設計方法とその設計図
第三章 先興「奴国王家」と新興「ヤマト王家」との闘い
第四章 神武の「近畿東遷」の史実と「前方後円墳」の起源
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