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内房線 街と鉄道の歴史探訪

山田亮

発行
フォト・パブリッシング
判型
B5判・並製
ページ数
176ページ
発売日
2019年11月19日
ISBN
978-4-8021-3173-5 C0026
定価
2,970円(本体2,700円+税10%)

蘇我から東京湾東岸を南下し、外房の安房鴨川へ至る内房線の沿線全駅を網羅した鉄道写真集! 内房線は、明治45年に「木更津線」として蘇我~木更津間が開業し、その後、延伸開業を繰り返して昭和4年に安房鴨川まで開業して全通しました。路線名は当初の木更津線から大正8年には北条線に改称、昭和4年に房総線、昭和8年に房総西線となり、昭和47年に現在の内房線となりました。昭和20年代後半以降は夏の海水浴客向けに数多くの臨時列車が運行されたことや、気動車列車が多数存在したことなど他線にない特色をもっています。さらに五井駅から発着する小湊鐵道についても多くの写真を掲載しています。内房線全線各地の懐かしい写真を通して、昭和30年代~平成初期までの鉄道の変化を各駅ごとに巡ります。