メディアパルメディアパル

昭和30年代~50年代の地方私鉄を歩く第13巻【甲信越の私鉄2】信越線沿い(上田丸子電鉄、長野電鉄)

髙井薫平(たかい くんぺい)

発行
フォト・パブリッシング
判型
B5判・並製
ページ数
144ページ
発売日
2021年3月12日
ISBN
978-4-8021-3230-5 C0026
定価
1,980円(本体1,800円+税10%)

昭和30~50年代の私鉄をめぐる鉄道写真集全32巻の第2回配本「上田丸子電鉄、長野電鉄」。上田丸子電鉄は、大正7年に開業した丸子鉄道と大正15年に開業した上田温泉電軌(後の上田電鉄)が起源で、両社が昭和18年に合併しました。長野電鉄は、大正11年開業の河東鉄道と大正15年開業の長野電気鉄道が起源で、両社が大正15年に合併したものです。現在ではJR信越線沿線の私鉄として通勤輸送と観光客輸送に大きな役割を果たしています。著者は、鉄道趣味界の重鎮、ローカル私鉄研究の第一人者である髙井薫平氏。バラエティに富んだ車両や駅舎、貴重な空撮写真などを加えた著者渾身の一冊です。