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オールカラー北海道の廃線記録【石北本線、釧網本線沿線編】

安田就視(やすだ なるみ)/写真 辻良樹(つじ よしき)/解説

発行
フォト・パブリッシング
判型
B5判・並製
ページ数
128ページ
発売日
2021年4月16日
ISBN
978-4-8021-3235-0 C0026
定価
1,760円(本体1,600円+税10%)

北海道の失われた鉄路が懐かしい写真で甦る!石北本線、釧網本線沿線編。開発と殖民が主目的で建設された北海道の鉄道。昭和30年代初頭までは石炭産地らしく蒸気機関車が牽く客車列車をはじめ鉄道輸送が充実していました。しかし、昭和50年代になると、並走する道路整備で利用客の減少が目立ち、国鉄再構築の一環として旅客輸送密度の低い路線が廃止の対象となりました。北海道のローカル線がまだ生き生きとしていた時代を懐かしい写真で振り返ります。名寄本線、湧網線、渚滑線、興浜南線、根北線、相生線、標津線の7路線を大判の写真を中心にオールカラーで掲載。