糸魚川市の忘れられない軽便情景「東洋活性白土」と「基隆炭坑」の写真集。糸魚川市にあった「東洋活性白土」は、軌間610mm(2フィート)の専用線を持ち、1980年代まで蒸気機関車を使っていた会社として、鉄道好きに広く知られていました。「羅須地人鉄道協会」という鉄道愛好者の団体が、この会社の線路を借りて「運転会」を開催し地元の人を招いたり、台湾から買い戻された日本製の小さな蒸気機関車を求めて多くの鉄道ファンが訪れていました。「東洋活性白土」専用線の魅力と原点ともいうべき台湾、基隆炭坑専用線での情景を多くの写真とともにご紹介。現在の工場跡、保存された機関車のようすも詳述掲載。当時の「忘れられない情景」が懐かしくよみがえります。
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2024年11月11日発売
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