福島県、磐梯山のふもとにあった軽便鉄道。日本硫黄という鉱山会社がその鉱産物搬出を主目的としてつくった。晩年は観光客も訪れるようになったが、多くの軽便鉄道同様、マイカーに押されて1960年代終盤には廃線になってしまう。鉄道好きにはいかにも軽便らしい情景があったことで人気だった。その沼尻軽便を熱心に追い掛けていた第一人者である梅村正明さんの写真を駆使し、忘れたくない情景を一冊にまとめる。車輛図面、歴史なども詳述し、保存版、決定版として価値ある一冊。
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